退屈を「格別」な日常に

~日々の退屈にクスッと笑いたくなる小ネタと格別を~

「仕事」と向き合うためには

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皆さんこんにちはークロハですw
コロナ禍でも毎日変わらない仕事とにらめっこして、ドッタンバッタン根を詰めて仕事をこなしていませんか?
ちゃんと自分を見失っていませんか?
休める時は、ちゃんと休めていますか?
何らかの呪いにかかったかのように、切羽詰まった状態で仕事をしていたり、周りに感化されてそれに応えようと力入れて、自分を奮い立たせて仕事していませんか?
そんなことをしていてはいつか身体を壊しかねません。
もし億劫だのメンタル的に参ったらこちらの記事をお読みください。
specialdailylife.hatenablog.jp

上司や周りの期待に応えようと、身体を壊しては元の子もありません。
正しく仕事と向き合うことは「息抜き」とも向き合うということです。
と、いうことで今回は「息抜き」つまり「うまく仕事をサボる方法」をご紹介していきます。

大前提として「サボリまくり」はアカンよ

息抜きと称して過度な「サボり」すぎは、どんな業界、世界に行ってもやってはいけませんし、返って周りに迷惑がかかるのは百も承知です
ただしどんな業界、業種においても、「手の抜き方を知ること」で、精神的ゆとりを得られるだけでなく、後の生産性を上げてくれます
ゆとりがある」ということは、今すべきことの本質を見抜けたり、考えを一度リセットして再構築できます。つまりは、狭くなっていった視野を、広げられて今一度広い視野で物事を見渡すことができるということです。
こんな経験ないですか?
面接や会議の場など緊張といい印象を残していかねばと集中のし過ぎで支離滅裂な回答をしてしまったなんてこと。
人間誰でも、集中をすればするほど今見えているものの視野が狭くなっていきます。そんな狭くなった視野をもう一度広くするためにも、一度息抜きを入れて気分とモチベをリセットしようということです。

サボりができることで

サボる」=「楽ができる」「息抜きができる」ということです。
それはいうなれば、人間誰にでも絶対量たる体力を、別方面に回すことができるということでもあります。
そういうと、ある分だけの体力をすべて通勤退勤を含めて「仕事」にすべて費やしてしまうのは、帰宅後にすべきことができなくなってしまうといてもいいでしょう。
要するにここで言いたいことは「体力」を如何にして「振り分ける」かによって1日のバランスを保つかです。
このブログでは何度も言っていますが、こと仕事において「身体は資本」です。これ無して、成すこと莫れですよ
振り分けて有り余った体力をどこで使用するかというと、「自己投資」です。つまりは自分というキャラクターのスキル上げの時間とします。
この「自己投資」の内容はどんなことでもいいのです。
もっと料理がうまくなりたいや、技術職であれば、今以上にスキルを資格獲得に向けて勉学に励むなどで構いません。
つまりは「サボることが上手くなる」ことは、「自らの能力を伸ばせる」「人生の幅を広げられる」ということです。
1日24時間というのは、この世界に行けるすべての生物に平等で訪れる理です。その中には必ず何時間かの「拘束時間(死に時間)」があります。
もちろん、その時間は仕事をしてお金を稼いでいるわけですから、決して無駄ではありません。しかし、雇われ/収入で計算したときの利益率は、時として最悪なものです。もちろん、将来を見越して入社したならば、それはそれでいい時間を過ごしていると言ってもいいです。
だとしても、ただお金を稼ぐために拘束され、時間ばかりを搾取されていては経験も得られるものもありません

サボりの種類

一言で「サボり」といってもその種類は、「正統派サボり」と「ただのサボり」の2パターンになります。とはいえ、評価するのは圧倒的に前者の「正統派サボり」ですね。
この「正統派サボり」と「ただのサボり」との違いってなんなの? どちらも「サボり」であることに変わりはないんじゃあないの?って思いますが、全く異なります。
それは「要点を抑えてやるべきことをことだけをやる」つまり、「つまるところ、無駄なくすることは片す」ということです。
もっと言えば「本当に力を入れるべきところに注力できる」ことです。仕事を片すことに近道も遠回りもありません。ただ、正確に不備なく仕事を片して「結果」を残せる人こそが、サボり上手で仕事ができる人ということです。
ではこの「正統派サボり」ができる人の特徴というものがどういうことであるかをご紹介します。
  1. 取り掛かりが早い
  2. 仕事を始めていく上で、最も大切なことです。どれだけ知的で要領がよくても、仕事に取り掛からなければ終わるモノも終わりません。今どきの小学生でもわかることです。
    では具体的に早く取り掛かるためにはどうすればいいのかというと、「やるべきことをリストアップしておくこと」です。
    取り掛かりが遅い人は、要領以前にやるべきことを理解していないこと決断に迷いがあることから、取り掛かりが遅くなってしまうのです。
    この「リストアップ」を作成する際、整理する上では「重要性」と「緊急性」の2点を合わせて構成するといいでしょう。
    はて?作図するのがめんどくさい?? ンンンンンそんなことはありません。
    ものの5分ほどで、リストアップすることができます。取り掛かるべき仕事がどれだけ重要で緊急性を持っているかは、あなたも任された時点でお気づきのはずです。それを考えれば、作図も頭の中でまとめられるでしょう。

  3. 人に任すのが上手い
  4. 時として、1人でできることには限りがあります。団体球技をやってきた方ならすでにお察しの通り、1人の力ではチームを勝利へと導くことができないように、時として1人の力では結果を出すことは不可能な時があります。
    ここでいう「人に任せる」というは「他力本願」というわけではありません。協力を仰いで結果を導くということです。つまりは「コミュニケーション」です。何事もまずは相手と意思の疎通を図ることが大切です。しかし、それ以上に「感謝」することを忘れてはなりません。この「感謝」は始まりでしかありません。「感謝」することを忘れては、動いてもらいたい時に動いてもらえません。だってする側からすれば、いいように使われているだけというのが、ひしひしと伝わってならないからです。それが当たり前となった職場での成長なんてものは見込めませんし時間の無駄です。お互いに感謝してもらってこそ、そこに「信頼」生まれます。
    これを基づくと鎌倉幕府の「御恩」と「奉公」の関係に見えますね。

  5. 努力家であり、研究家でもある
  6. この世には、絶対的法則が存在します。
    それは「努力」です。
    「努力」に勝る者はこの世に存在はしません。そしてこの努力が実って結果が熟れ「利益」という形となって収穫できるようになるのです
    努力の方向性は違えど要するに「育成ゲーム」と同じです。どんなゲームでも初期パラメーターは脆弱非力なものです。では、各ステージを含めゲームそのものクリアするために何時間、何十時間もの時間を費やすのはなぜでしょう? もちろんキャラクターを強くすることが目的です。しかし、その行動原理は? というと、キャラクターが成長していくことに喜びを感じることと合わせて、できることが増えるからです。この原理を自分に当てはめてみてください。人は知識を得るために本を読み、実践をして失敗や成功を繰り返して成長をしていきます。その繰り返し行う動作が努力といい、故に自分もまたできることが強キャラ同様に増えていきます。ついては作業効率の向上から活き時間が増えて、正のスパイラルを築けるのではないかと思います。

まとめ

今回は「仕事」と向き合うということで、「息抜き」もとい「サボり」方についてご紹介しました。手が空けば次へ、そしてまた次へを延々と繰り返していてはいつか必ず、身体を壊します。そうならないためにも、適度に合間合間を縫って息抜きをしましょう。その息抜きをただムダに過ごすのか、仕事とは別で自分のためになることをするのかでは、大きな差が生まれます。
えっ? 休んでいるのに何かするの!?
いいえ。これは時間を有効的に活用している「活き時間」です。
この活き時間の小さな積み重ねが最終的に、「結果」という果実となって雌雄画することができるのです。
とはいえ、極端なサボりすぎは冒頭でも言いましたが、いけませんよ。
何事も適度にするのが一番です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
されではまた次回w

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