退屈を「格別」な日常に

~日々の退屈にクスッと笑いたくなる小ネタと格別を~

SEって意外と花形かもしれないけども

みなさんこんにちはークロハですw

さて現職たるSEとしての生業もいよいよ今月末で店じまい!!
そして新たな生業をしていくわけですが、ここいらで実際にSEになってみて得られるものとか業界のとかをまとめていこう思います。

そもそもIT業界に入って言うところから何となく敷居が高いとか、情報系に強くないとやってられないのではないか?っていう先入観がありますよね。
一概にそうでもない…といいたいところですが、そこまででもありません。
確かに情報系を専攻されていた方、経験豊富な方が優遇視されているのは現状です。ただし、それは中途であったりある程度年が言った方などに限ります。
中には完全未経験から育てます!っていうところもあります。そこで設けられている条件の多くがコミュ力や学習意欲がある方っていうのですかね。そこを尊重して採用している企業は多くあります。
ただしこういうところに限って永年契約社員であったりっていうのもありますのでご注意くださいw
業績云々というのもあると思いますが、そこんところはどーなんでしょうねw
入社後はもちろん研修からっていうところになりますが、並行して「派遣元」を探して面談へと進んでいきます。
ん?「派遣?」私はIT企業に入社したんですよ! 決して派遣業者!って驚かれる方は事業内容を読んでいませんね。はいその当時の私もです。
当業界って主に「SIer(エスアイヤー)」っていうものに部類されるのが大半なですよね。簡潔に言うと「技術者の提供」「アウトソーシング」「派遣」が主なんですね。
自社開発をしているところはもう最大手のところとかWeb系のなどですかね。代表的なところでマイクロソフト社ですね。
そんな中で「SIer」は幅広い分野の仕事を請け負い、元受けから下請けの下請け…っていう感じでどんどん案件を受注して派遣されていきます。

またモノによっては1か月は「無償期間」俗にいう「研修期間」があるということです。併せてやこと成すことが単純なものばかりで「理想」と「現実」のギャップが激しいというところです。
スキルや実力といったものが備わっているなら話は別です。ローでもある程度のところには就くことができます。ただし、実力があろうと、まずは下積みということで雑用から入るっていこともあります。

ここまでの話からして確かに花形、スキルや技術を身に着けられる花形な仕事! 今後需要ありよりはべりな仕事って思われがちですが、ここで1つ質問です。
スキルや技術を確かに身に着けられるとは言いますが、「どんなことをしたい」「こんなスキルを極めたい」など明確なものはありますか?
確かに業務を通して得られることに価値はあります。しかし、数数多なものを身に着けたとしても得られたものすべてを極振りすることって人間身を粉にしてもムリゲーじゃあないかなって思います。もちろん、仕事だからやる。家族のためだからなどとありますね。しかし、どうせ身に着けるならある分野においてはエキスパートって呼ばれたいと思いませんか?。
たくさん身に着けることはいいことです。でも、あれこれ手を出して中途半端で終えるのは非常にもったいないですよね。
それに案件も自身の手で選べるなら問題はありません。しかし、選択肢がなく、営業が決めるとなればまた話が変わってきますね。これだと完全にガチャです。いい案件もあればクソみたいな案件もあります。
実際にクソ案件ってどんなのがあるのっていわれるとソーデスネー契約上言えないものですが、簡単に言うとそもそもPCすら触れないものですねwwwww
エンジニア関係ないwwww

ここまでの話しを前てまとめるとSEは確かに花形な仕事、今後も需要があるものとおもわれがちですが、実際は派遣業務であり、行く先々が遠かったり、あるいは県をまたぐとか、営業も無理を通して取ってきたんだから行ってくださいとかクソみたいなことを言ってくる場合があります。
プロジェクトと呼べるようなことに入るのは、超無理!です!!
経験を積めばいつかは…!っていうてコツコツと勤めて、気づけば何かを作った、とかそういうこともなく、ただ業務を淡々とこなして定年を迎え、実績と呼べることがあまりない。
それじゃあむなしいだけですね。
俗にいう「やりがい搾取」というものですね。
実際にこういうことをしたい! こんなものを作りたい! と夢見ても現実は甘くないものです。

まあでも、人によってはやりがいあるものです。

ただし入る会社を間違えなければ大丈夫といえます。
入るなら入るでしっかりと業務や取り扱っているプロジェクト案件などを面接の段階で聞いておきましょう!

それではまた次回w

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