退屈を「格別」な日常に

~日々の退屈にクスッと笑いたくなる小ネタと格別を~

理想とする上司

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みなさんこんにちはーw
ブログ投稿主のクロハです。
昨日11日は仕事がおやすみで1日自宅で映画を嗜んでおりましたw そしてどんな映画にも必ず「組織」というモノがあり、その中には主人公の司令官的立場の人、つまり「上司」と呼ぶべき人がいますよねw そこで質問です。皆さんが属する組織、会社の上司は、自分が思い描くような「理想」の方ですか?
大多数が理想? 違う違う! あんな上司は嫌だ!! とか[自主規制]だ!と思っているはずです。現に私も前職ではそうでした。
と、いうわけで本日のお題はコチラ!
「あなたの理想とする上司はどんな人? もしかしてこんな特徴を持っていますか?」です!

・理想の上司とは

ではまず、あなたが思い描く「上司」の理想像を想像してみましょうって質問を投げかけても、思い描く理想は人それぞれですね。では言い方を変えましょう。
「こんな上司の下でならぜひ働きたいという人物は」という質問でありましたら、あなたは誰を思い描きましたか?
昨年度マイナビが行った「理想の上司」ランキングではウッチャンナンチャンの「内村光良」さん櫻井翔さんら大物たちが名を連ねましたね。
でも私は生粋なヲタクなものですので、そんな大物たちよりもエンタメで名を馳せた大物たちの下で働きたいっていうのが思い浮かびましたねw
言わずともなんとなく察している方も多いと思いますが、私が理想とする上司像はあの「フリーザ」です。
えっ?! あのフリーザ!! 生粋の極悪人じゃん! なんていう方もいますが、あの方こそ、今の社会に必要不可欠な理想的上司であると私は思います!
ほかにも、「キルラキル」の「鬼龍院皐月様」や「ポケットモンスター」のロケット団ボスにしてトキワジムジムリーダーの「サカキ様」、「銀魂」の「坂田銀時」「土方十四郎」、そのほか「鬼滅の刃」より鬼殺隊最高責任者であり御館様として皆から慕われている「産屋敷耀哉様」なども理想的上司像ですが、それらを差し置いても圧倒的にフリーザ様こそが、理想の上司像なんですよね!
では、どういった側面において理想の上司に当たるかを見ていきましょう!

・上司に向いている人の特徴を持っている

なぜ「フリーザ様が」という話からは一旦離れまして「上司に向いている人」の特徴をまとめるとこんな感じになります。
  • 1.考えにブレがない
  • 2.相手の立場に立ったコミュニケーション
  • 3.目標達成のための行動力
  • 4.部下を惹きつける人間力を持つ
っといった具合でしょうか?
ではこれらを具体的に1つずつ紐解いていきましょう。

1考えにブレがない
フリーザ様の初登場は原作21巻からナメック星編が始まったころでしたね。目的はもちろんドラゴンボールを手に入れ「不老不死」になること」でしたね。しかし、もちろんそんなことのためにナメック星人たちが渡すはずがありません。じゃあどうするか。答えはもうわかりきっていますね。生死を問わず「奪う」でしたね。罪もないのに殺すなんてひどい! なんて思うことは、返って自分の目的達成を妨げる枷になります。それがどれだけ冷酷かつ非道なことだとしても、「考えにブレ」つまり「ためらい」があっては目的の達成はおろか部下からの忠誠を得ることはできません。それがないからこそ、目的達成に近づき、部下からの信頼も得られるのです。
だからと言ってリアルな殺人は、だめですよ。

2.相手の立場に立ったコミュニケーション
フリーザ様」といえば、部下を問わず実力が劣る者であろうと誰にでも丁寧な言葉遣い」そして「さん付け」ですね。「上司」といった高圧的な立ち位置から人を見下そうとはせず、相手と同じ土俵かつ敬意を表した話し方こそ、親しみやすさを感じられます。また理解が低い相手には、わかりやすい比喩を用いたコミュニケーションをとってくれるのも効果的です。

3.目標達成のための行動力
フリーザ様」の目的は「不老不死」になることでしたね。そのためにはドラゴンボールのあるナメック星に行かなくはなりません。その目的を達成するため、フリーザ様は部下を率いて星へと向かい、自ら前線で指揮を執っています。ここでいうボスとリーダーの違いが当てはまりますね。ここでフリーザ様が撮った行動は「リーダー」が執る行動、つまりは、先頭に立って部下を引っ張っていく姿です。はたまた別の見方でいうならば「完璧な現場主義者」といえるでしょう。

4.部下を惹きつける人間力を持つ
最後の点においては、部下であるザーボンさんやドドリアさんなど、多くの部下から信頼されています。それはフリーザ様が悪のカリスマだとか、宇宙の帝王たる所以ではなく、同じ目線で部下1人1人に敬意を表し気遣いができるからです。末端の戦闘員であれ、しっかりと名前と顔を覚えているぐらいですからね。また部下の失態もキッチリフォローするのも、上司の務めですね。
こんなシーンがありましたね。ザーボンさんがベジータを回復させ挙句の果てにドラゴンボールをすべて奪われる、という大失態をしてもすぐに切り捨てず、挽回のチャンスを与えていました。そういったような気遣いとフォローができる方こそ、上司にふさわしいのです。

・そのほかの理由

そのほかの理由として挙げるべき点は「実力を評価し、それに見合ったポストを与える」や「優秀な人材は、種族問わずスカウトする」「頭ごなしに否定から入らない」など、人の上に立つものとして評価すべき点配慮を抑えていますね。

・まとめ

7割近くが「フリーザ様」の話になってしまいましたが、こうして彼の行動、言葉遣いを1つ1つ考察していくと、上司としての立ち振る舞い方から部下の扱い方、リーダー性というモノが見えてきますねw やっていることはめちゃくちゃ悪いことです。しかし、彼らの目線から見ればこれが生業であり、立派な仕事なんですよね。
こんな上司がいるなら、マジ一生ついていきます。
今回は「フリーザ様」の言動から読み解く「理想とする上司」像を取り上げてみました。ほかにも、理想とする上司に当たる人物がいますよね? そんな彼ら彼女らの行動を当てはめて考察してみてくださいw 実に面白いものですよw

・最後に

もし自分が上司になったとき、部下にどう接していけばいいのかな?って思うときがあると思います。そんな立ち振る舞い方が分からない方のためにお勧めしたい本があります。の上記3冊です。
ネットでも、「上司の何たるか」や「リーダーシップの何たるか」「立ち振る舞い」などはあります。しかし、「本から学ぶ」「得られるもの」はネットという広大な海を冒険するよりも、欲しい情報がその一冊にギュッとまとまっています。ぜひ一度お手に取って読んでみてください。きっとあなたの今後のキャリア、人生において大きな意味をもたらしてくれるでしょう。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回w

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