退屈を「格別」な日常に

~日々の退屈にクスッと笑いたくなる小ネタと格別を~

うわっ! やらかした! そんな時!

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皆さん、こんにちはークロハです。
さて皆さんはこれまでの人生で、うわぁぁぁ!!やらかした!!(´>ωб`)テヘペロ
っていう失態をやらかしたときまず何をしますか?
社会人であるなら「報連相」ですね。
バスケ漫画の1コマのように
「まだ慌てるような時間じゃない」と一度冷静になってから状況を報告し、対処しますか?
今回は
「失敗したら取るべき行動、対処法」
をご紹介していきます。

注意してても起きるもんは起きる

どんだけ仕事などで失敗しないよう意識を飛ばしていても、失敗をしない人間なんていません
大きいミスから小さいミスを犯した程度で自己嫌悪に陥てくよくよする必要もありません。
ただここで、失敗したことに気づかない。あるいは他人に非がある、擦り付けるようでは対処以前に人間性」に難があります
そういうことではなく、「あちゃ~やっちまったぜ!(´>ωб`)テヘペロ」とまでは言いませんが、自分の非が分かっているのであればそれはそれで対処の甲斐がありますし、人間性としても大きく成長することができます。
以下はまず取るべき行動、対処についてみていきましよう。

①伝えるべき相手にきっちり伝える
何かをやらかしてしまったとき、その影響を受ける方が必ずバックに存在します。ミスを自らの手でもみ消そうというのは言語道断です。ミスの影響範囲は、ミスを犯したあなたが考える以上に大きいことだってあり得ます。
ここで撮るべき正しい行動は、直属の上司に事の顛末を報告することです。確かに報告すればどやされるのは目に見えています。誰だって怒られるのは嫌ですよね? 私だっていやですよ。
でも自分に非があるわけです。素直に謝り、可能な限り素早く報告を済ませることが最善です。
行動が早ければ早いほど、被害が最小限で済みます。

②問題とともに解決案を持ち出す
今後同じような問題を起こさないためにも、解決策をいくつか考えておくと、対処に要する時間を少なく済みます
あくまで、問題だけを持ち出すのではなく、解決策とセットで対応することが望ましいです。
また解決策は1つにせず、いくつもの策を論じていき、そこからベストな案を採用して上司に報告しましょう。その際に叱責されるかもしれませんが、自分が犯した過ちを正そうとする姿勢をみせることで多少の助けへとなるでしょう。

③失敗から学ぶ
真正面から失敗したことと向き合うのは、心に来ます。しかし、「失敗したことによって1つの経験を積んだ」と前向きにとらえ、自己を許すこともまた大切です。
失敗した事実を捻じ曲げることはできませんし、ましてやタイムリープなんてこともできません。やってしまったものはしかたないです。悩む時間があるなら、今後この過ちを犯さないための「改善策」を探してください。
失敗したもうだめだ―!で終わりにするのではなく、失敗した原因はなんなのかを探ったり、どうすればうまくいくのか、あらゆる視点角度で「失敗したこと」を見返してください
過去の偉人でも、失敗を経験に様々な偉業を成しています。
「失敗は成功の基」というように、失敗ややらかしから多くのことを学び、前に進みましょう。

④信頼の回復
信頼」という言葉は人間関係を良好に築いていく上で、最も大切なことです。もちろん、仕事をしていく上でもこの「信頼」があってこそ、任せられるものもあります。
しかし、取り返しのつかない失敗で、そんな信頼も一瞬でパァになることがあります。一度砕けた信頼を回復させるなんて不可能だよ!!
なんて思わないでください。
小さなことからコツコツとまた1から積み上げていけば、砕けた「信頼」を取り戻すことは可能です
ただし、信頼の回復には膨大な時間を要します。ただ時間をかければいいっていうことではなく、「いつも問題を起こす奴」ではなく、「問題が起きたときに一生懸命やっている姿勢」を見せることで、信頼は回復していきます。

⑤気持ちを切り替える
ここまでできて、最後は「気持ちの切り替え」です。いつまでもがっかりしてメソメソしていては、また同じようなミスをする悪循環の沼にズルズル落ちていくばかりです
何度も言いますが、やってしまったことは仕方ないのです! 罪を認めやっちったw と開き直って、次は同じミスをしないぞ! と意気込んで仕事に打ち込んでください。そしてある程度時間が経ったころに「あの時はこんな失敗をしちまったな~」と笑い話にでもしてみてください。

まとめ

「失敗」や「やらかし」は誰にだって起きうることです。失敗したことがない人間なんてなかなかいません。誰しも、失敗に失敗を重ねて成功へと近づいているのです
かといって失敗しすぎるのは乙なものです。あぁまーたあの人同じミスしているよなんて言われて見切られるなんてこともあります。
一度犯したミスは今後起こさないように、解決策と改善策を論じておきましょう。
ミスや失敗をしないためにも、指さし確認といった確認作業を提出前に執り行うことや同僚に確認をお願いするなど、対処のほか、自分のキャパに余裕を持つこと、できないことはハッキリとできないという勇気を持つなど、自分の身を守る手段を得ておきましょう。
時として断ることも大切です。だってできないことを「はい、できます」なんて言うて失敗して損失を被るよりかは、はるかに利己的ですから。
また、「転職」という手もあります。たまに「転職=逃げ」という方がいます。しかし、これは決して逃げではありません。転職は新たな環境を探すための旅といえるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回w

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