退屈を「格別」な日常に

~日々の退屈にクスッと笑いたくなる小ネタと格別を~

コーヒーに含まれるカフェインの効果

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皆さんこんにちはークロハですw
早速ですが、皆さんは朝起きた時、目覚めの1杯として何を飲んでいますか?
甘酸っぱいオレンジジュースですか?それともリンゴジュースですか?
はたまた暖かい紅茶ですか?
私は社会人になってからは、毎朝欠かさずコーヒーを1杯飲むようにしています。
昔から「眠気覚まし」として用いられている機会が多い「コーヒー」ですが、実は飲みすぎは「危険」なんですよねー
原因はコーヒーに含まれている「カフェイン」にあるんです。
今回はそんな「カフェインに関するコラム」をお届けいたします。

カフェインを摂ることで

コーヒーや紅茶、緑茶やウーロン茶、さらにチョコやココアなどには天然植物由来の成分として「カフェイン」が含まれています。このカフェインという名前の由来は、コーヒーから成分を分離抽出したときに名前を付けられたそうですよ。たしかに「カフェイン」と「コーヒー」のイントネーションはどことなく似ているところがありますもんね。
そんな「カフェイン」を摂ることで中枢神経を刺激して、眠気を抑えたり疲労感の軽減などといった「覚醒作用」があります。そのほか、集中力や注意力を高めたりするなどの効果もあります。一見、カフェインを含んだ飲料、コーヒーや紅茶などは、身体にいいものと思ってしまいますが、とんでもない!!
これはちゃんと、「適切な摂取量を守ったら」の話です。

過剰摂取しすぎると

気晴らしや疲労軽減、眠気覚ましなど、さまざまな効果をもたらしてくれるカフェインも、過剰摂取しすぎると「胃痛」や「貧血」「自律神経の乱れ」を引き起こす副作用を持っているほか、「中毒性」も持っています。
また「カフェイン」を頻繁に摂取していると、身体が「慣れ」てしまい、カフェイン本来の効果がなくなっていきます。こうなると、常にカフェインを摂取しないといけない、負のスパイラルへと突入します。ここまでいくと立派な「依存症」「カフェイン中毒」といってもいいでしょう。
中毒症状には、「吐き気/嘔吐」「手足のしびれ」「動悸」「悪寒」「意識の消失」最悪の場合は「心肺停止」を引き起こします。

中毒、依存症になった場合の治療

依存状態から脱却する方法は、「時間をかけて離脱症状に耐え続ける」しか方法がありません。治療期間はおおよそ、数日~1週間ほどでなくなりますが、重度ともなれば生命維持に必要な処置のもとで身体が持つ「代謝に頼りながら」体外に排出されるのを、離脱症状に耐えながら待つしかありません。非常に危険な状態ともなれば人工透析で血中からカフェインを取り除くことがあります。

まとめ

目覚めの一杯として飲まれるコーヒーや紅茶などに含まれる「カフェイン」に今回は触れていきましたw 疲労感の軽減や眠気防止などの効果がある反面、中毒性を秘めています。でも、1日の適正摂取量を守っていれば、依存症に陥ることはありませんのでご安心をw
また強い倦怠感、脱力症状といった「燃え尽きた状態」になったときにカフェインを含んだ飲料を飲むのは却って逆効果です。これを繰り返していると、これがないとやってられないぜ状態になり、中毒者としての負のスパイラルへと入る恐れがあるからです。
もし、強い脱力感に襲われたら、「何もしない」がベストであると思います。たわしもたまに強い倦怠感に襲われることがあります。そんなときは何もせず、一度身体をリラックス状態へと持っていきます。
まてまてそれってサボリじゃあないのか?
って思いますが、時にはサボること、ガス抜きすることも大切です。
変に頑張りすぎても効率が悪くなり、思った以上の成果を出すことはできません。
仕事や勉学は確かに大切です。しかし、どんなことをするにしても「身体が資本」です。身体を壊しては元の子もありません。今日はもうだめだ! と思ったらしっかり休みをとりましょうw

最後に

コーヒーは好きだ! でも、今のまんまだと中毒症状を起こしかねないな―という方は、「ノンカフェインコーヒー」を飲んでみてください。
カフェインを取り除いたコーヒーもまた味わい深く、脱カフェインにもなりますので、ぜひ一度お試しください。
以下は個人的にオススメなノンカフェインコーヒーです。ぜひ一度お試しください。

また、「カフェイン」を摂ることで身体にどんなことが起きるかについては「はたらく細胞 BLACK」第7話で知ることができます。
www.amazon.co.jp


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回w

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