1万時間の法則
みなさんこんにちはークロハです。
早速ですが、皆さんは
「1万時間の法則」
というものをご存知でしょうか?
某理系漫画でその言葉を初めて聞いたよーっていう方が多いかもしれませんね。
「1万時間の法則」というものは、何かを極めるため、一流や成功者として成り上がるために必要な時間として、著者マルコム・グラッドウェルのベストセラー『Outliers』にて紹介されている言葉です。
具体的に1万時間ってどれくらいの日数を要するのって言われると、平日限定8時間換算だと約4年と9カ月、毎日8時間だと約3年と5カ月、そして毎日12時間だと約2年と3カ月といわれています。
日本にはこんなことわざがありますね。
「石の上にも三年」
つまりつらくとも辛抱して、続けられれば、いつかは成し遂げられる。っていう意味とこの1万時間の法則というものは同じ意味を指していることなりますね。
とはいえど、必ずしも、今からあることを始めたとしてその3年後の今日、その道を極めた一流の者になれるかというのは断言できません。もちろん練習量や分野によって差異があるとも考えられます。
しかし、その道に立てる者は、ほんの一握りの存在のみです。
プロや一流まではいわずとも、二流、セミプロまで上り詰めることは決して不可能ではありません。
もちろん、それだけの時間を費やしたとして、結局は何の成果も出せずにただただ時間の無駄でしかなかったと思う程度ではド三流以下の低能でしかありません。
ここで考えるべきことは、すでにあなたが費やした時間分だけあなたは「その道を極めた者である」ということです。一流まではいわずとも、誰かに教えられるレベルまで来ていることに変わりはありません。功を焦っていては結果なんて出やしません。結果は自ずとしてやってくるものです。まずは、「継続する」ことが一流、極めし者になるためのカギともいえます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回w